導入事例

INTERVIEW

名古屋平成看護医療専門学校

学生満足度が高い学校を分析し、
選ばれるための最適解は『通いやすさ』にあると確信。

月3万円のオウルキャストだから決断できた、
これからの教育DXです。

名古屋平成看護医療専門学校
  • オウルキャストを導入した決め手
    • 圧倒的なコストパフォーマンス
      他社の年間100〜200万円という見積もりに対し、月額約3万円から始められる「スモールスタート」のしやすさ。
    • 運用の安心感
      ITの専門知識がなくても、迅速で丁寧なレスポンスで設定を支える手厚いサポート。
  • 導入後の展望と期待
    • 学生に寄り添った環境作り
      「オンデマンド授業」を行うにあたり、学生は時間の自由を求めていた。オンデマンド化を単なる効率化ではなく、学生の生活に寄り添う「価値」として提供。
    • 動画の利点を活かした「教育の質」の向上
      手技の細かい動きをズームで繰り返し確認できる動画の強みを活かし、対面授業を補完。板書中心の講義から、視覚情報を駆使したより深い理解を得られる学びへと進化させる。
    • 「一方的な講義」から「自律的な学び」への転換
      オンデマンドと対面を組み合わせ、学生が自ら考え質問する姿勢を育成。変化を恐れず、今の時代に求められる「自律して学ぶ力」を育む教育の実現を目指す。

名古屋平成看護医療専門学校様のご紹介

愛知県名古屋市に位置する名古屋平成看護医療専門学校は、学校法人平成医療学園が運営する、医療業界やスポーツ業界で活躍するスペシャリストを育成する専門学校です。看護学科、理学療法学科、柔道整復学科、はり・きゅう学科、アスレティックトレーナー学科の5学科を擁し、高度な専門知識と実践的な技術を兼ね備えた人材の育成に、多角的な視点から取り組んでいます。

同校の教育理念は徳義の涵養です。「感謝・自他共栄・自律」の3つの軸を通じ、単なる技術習得に留まらない、豊かな人間性と倫理観を備えた医療人の育成に注力。現場に即した実技教育と、国家試験合格に向けた徹底したサポート体制により、地域医療やスポーツ業界の未来を担うリーダーを送り出しています。

名古屋平成看護医療専門学校 有田 浩史 様

名古屋平成看護医療専門学校 有田 浩史 様

1. オンデマンド授業を導入した背景:学生に選ばれる学校へ。
少子化の波の中で見つけた「新しい価値提供」のヒント

「いつでも・どこでも・納得いくまで」。これからの専門学校が目指すべき教育の形
専門学校においては技術習得のために「対面授業」を重視する文化が根強いかと思います。その中で、あえてオンデマンド化へ舵を切られたのには、どのような狙いがあったのでしょうか?

一番の大きな理由は、学生にとっての「新しい価値提供」を追求したかったからです。これまでの伝統的な教育スタイルも大切ですが、それだけでは現代の学生たちが直面している「学びづらさ」を解消しきれないのではないか、という思いが強くありました。

そこで、学生満足度が高い学校を分析したところ、今の学生たちが何よりも求めているのは「時間の使い方の自由」だということがわかりました。

特にITリテラシーに関しては、これまで業界全体で体系的に学ぶ機会が少なかったという背景があります。
仕事と学習を両立させたい社会人はもちろん、若い世代にとっても、「自分のペースで、いつでもどこでも納得いくまで学べる」という環境は、何物にも代えがたい価値になります。こうした多様なライフスタイルに寄り添い、学生が無理なく、かつ深く学べる環境を整えること。それこそが、これからの専門学校が目指すべき「学生に寄り添った教育」の正解だと確信しました。

2. オンデマンド授業導入時の工夫:対面とオンデマンドの「ハイブリッド」で学習の質を担保

「対面がいい」という学生も大切にしたい。みんなが納得できる、欲張りな「3軸」の学び方
オンデマンド授業を導入する際、学内から不安の声や、教育の質に関する慎重な意見などは出ませんでしたか?

もちろん、そこが一番の懸念点でした。それに、「対面授業の方が集中して学べる」という学生もいるんです。

ですから、単にすべての講義を動画に置き換えるのではなく、対面とオンデマンドを組み合わせた独自の「3軸」運用を構築する予定です。具体的には、(1)対面授業、(2)その授業を録画したアーカイブ動画(3)最初からオンデマンド用に制作した授業動画、この3つを併用します。

学生は対面で受講することもできれば、後からアーカイブで納得いくまで復習することもできる。この「いつでも見返せる環境」が理解度を深めることに繋がると思っています。対面授業の良さを活かしつつ、動画のメリットを掛け合わせているのです。

オンデマンド授業だと「本当に学生が受講しているのか」という出席管理の面も重要になりますが、その点はどう工夫されますか?

そこはオウルキャストの機能を活用して、厳格に運用します。「誰が・何を・いつ・どこまで見たか」の視聴履歴を把握できますし、視聴後の「確認テスト」をセットにして、両方をクリアして初めて出席と認める仕組みにします。

また、すべてをオンデマンドで完結させるつもりはありません。システムの導入で学びやすさが向上した反面、中間試験や期末試験はあえて対面・紙で実施します。自力で一定の点数を取得したことを見極めて単位を付与することで、学習成果の客観的な証明を担保する狙いがあります。

3. 「オウルキャスト」を選んだ決め手:コストパフォーマンスと手厚いサポート

月々約3万円からのスモールスタート。ITの専門家ではない私たちを支えてくれた、レスポンスの速さ。
オンデマンド化の構想を実現するために、いくつかのシステムを比較検討されたかと思います。その中で最終的に「オウルキャスト」を選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか。

一番はやはりコストパフォーマンスでした。実はオウルキャストさんに決める前、別の複数の会社で見積もりを取ったのですが、年間100~200万円近い金額を提示される事が多かったです。学校経営の立場からすると、未知の領域にいきなりそれだけの投資をするのは、非常にハードルが高かったんです。

そんな時にオウルキャストさんのプランを拝見して、月々約3万円から始められると知り、「これなら今すぐやってみよう!」と確信しました。

実は、当初の計画ではオンデマンド化は「1年後」に実施する予定だったんです。しかし、想定よりも遥かにコストが抑えられ、学生にメリットになると分かり、「それなら計画を前倒しして、少しずつでも今から始めた方がいい」と判断したんです。まずは一部の学科からスタートし、手応えを掴みながら他学科や法人内の他校へ広げていくことにしました。

そして2つ目は技術担当者さんの「レスポンスの速さ」には本当に助けられました。 私たちはITの専門家ではありませんから、設定一つとっても不安があります。そんな時、質問をすればすぐに的確な回答が返ってくる。売りっぱなしではなく、私たちのやりたいことに寄り添って柔軟に相談に乗ってくれる姿勢があったからこそ、導入を決断することができました。

4. 期待する効果:教育のDXがもたらす「学生と学校の新しい関係」

“教わる”から“自ら学ぶ”スタイルへ。自律性を育む教育への転換。
オンデマンド授業を取り入れることで、学習面でどのような効果を期待されていますか?

まずは「視覚情報」の充実です。これまでの対面授業ではホワイトボードの板書が中心でしたが、動画なら手技の細かい動きをズームアップで見せることができます。何度も繰り返し再生できるので、理解は間違いなく深まるはずです。

そして何より、「一方的に教わる」のを待つのではなく、自ら学ぶ姿勢を育てたい。動画で予習し、わからなかったことをチャットや対面授業で自ら質問する。そんな今の時代に合った自律的な学びへ転換していけることに、大きな可能性を感じています。

今、専門学校業界は大きな転換期にあります。「学校が決めた時間に登校し、教室で話を聞く」のが当たり前だった時代は、もう終わりを迎えようとしています。伝統を守ることは大切ですが、時代の変化に合わせていかなくてはいけません。

学生にとって本当に価値のある学びとは何か、それを問い続け、変化し続ける学校だけが生き残れるはずです。 私たちはオウルキャストを最大限に活用し、学生には「自由で効率的な学び」を、そして教員には「一人ひとりに深く寄り添う教育」を実現していきたい。この挑戦が、学生たちに「この学校を選んでよかった」と心から思ってもらえる未来に繋がると信じています。

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